• テキストサイズ

サッカー部の君が好きなんです

第6章 誰の部屋でお泊まり?


ー由女sideー

由女『…よし、準備出来た。』


私は必要最低限の物を鞄に入れて家を出た。

輝の家の前に立ち、少し?緊張しつつ、インターホンを押した。

輝「…おぅ、は、入れよ。」

由女『あ、う、ぅん…』


何故か緊張してしまう私達。まぁ、原因は絶対さっきのなんだけど…

チラッと輝を見てみる。
輝と目が合った。


由女『///』

輝「///」


恥ずかしくて目を逸らしてしまう私達。
いつもならある会話がない。
でも、その緊張感で重苦しい空気を溶かしてくれたのは、凪斗だった。


凪「おー!由女来てたのか!
ん?二人ともどうしたんだ?」

由女『べ、ベツニ何でもないよ! ね?///」

輝「お、オぅ///」


あからさまに動揺している私達。顔も赤いし、日本語も変になってる。
そういうのに凪斗は勘が鋭いから多分…


凪「…何、そのあからさまに何かあったような言い方。日本語もカタコトだし。何があったの」


ほらね、こうなる←
/ 181ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp