第7章 先輩不足
暑い。と思ったら寒い。
「はぁ...やっぱり熱あるんだ。あ、まって!まって!これは...彼氏とかが看病に来てくれる。なわけねないね。あーあーー。暇だな...」
親に学校に行くと言ったら絶対ダメって言われるは...親は仕事行っちゃうし。薬置いてくってもぉ...最悪ぅ。
あれ、クラクラするねとこ。
~学校~(菅原sideここから)
「あれ?西谷?片桐じゃなくて...綾乃は?」
「あー!今日は休みっぽいっすよ!熱あるらしいっす!!」
そうか...やっぱり昨日体調悪そうだったし...これはお見舞いに行った方がいいんかな。でも、大地がいいっていうか...はぁ。
「大地ーー。あのさ今日綾乃...」
「あぁ、田中からきいてる。いけいけさっさとごーごー。」
棒読み。
「大地!体調悪くて早退って言っといてくれ!」
先生に住所は聞いた。
よし...このボタンを押せば...