第2章 黄緑✴︎野河奈 宗馬
『そーいえば庄磨さんは?』
優弥「まだ、寝てんじゃねーの?」
あぁ、そういえば昨日怖くてきぜつしちゃったんだよね?
怖くて中々でてこれないとかかな?
優弥「。。。俺が起こしてきてやるよ」
食事を途中でやめ、庄磨さんの寝ている黄色の部屋へと向かっていく優弥さん
せめて、焼き魚は冷めないうちに食べて欲しかったな……
絶対冷めておいしくなくなるよ。
ドンドンドンッ
優弥「おい!入るぞ!!」
宗馬「気分が悪くないといいんですけど……」
あの音は気分が悪かったらきついよね。
H26.9.20