• テキストサイズ

脱出屋敷

第1章 ホラーなんてかけるのか……



side



『ここ……どこ…?』


目が覚めると大きな赤い絨毯





5人の少年



あれ?

私って………確か………家に帰る途中で…



「えーと、、、大丈夫?さっきからボーッとしてるけど………」


『え⁉︎あの…!すいません。あんまり状況が読めてなくて……』


グルグルと頭の中で色々な単語が回っていた時、5人のうちの1人。

茶髪で癖っ毛。そして、優しい雰囲気の人が話しかけてくれた


てか、、、私!頭殴られて気、失ったんだ!!



『誘拐………された…』


「あ”ー!うっせぇーよ!!さっきからぶつぶつぶつぶつ何言ってんだ!!あれか?”考えてること口に出しちゃってましたぁ〜てへぺろ♪”ってやつか⁉︎ムカつくんだよそーゆうの!!」


『っ!!』


赤髪、赤目、の世に言うヤンキーみたいな人


こわっ!!

何この人!こわっ!!


私てへぺろ♪なんて言わないし!!!



「あぁ、そんなに怒鳴ったら可哀想だよ。ごめんね?んー、じゃあ、ちょっと自己紹介しよう。」


ふわっと優しく笑い場を収めてくれる茶髪の人。

この人は……すごいね、場を収めるのが上手だ




/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp