• テキストサイズ

泣き虫な二人

第23章 イケメン青年*二宮*side


「おはよう!ニノ!」

といろいろ考えてる俺の後ろから
スタジオに入ってくる相葉さん


「おはよう……ねぇ」


「ん?」


「あの子知ってる?」


そう言って立っている
大輝くんを指差す。
あのオーラはただ者じゃないですよ?


「知らないけど…イケメンだね。
誰かの知り合い?」


おいおい…あんた大丈夫なの?


「ちゃんの
可愛い、可愛い弟みたいな子ですって…
でも、あの子の目は男の目ですよ。」


なんて忠告するけど、
この鈍感男は全く気づかず…
助けてやったのに…なんて思いながら
撮影に向かう。



「ちょっとニノ~!」


知らねーよ。この中華屋!
/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp