第30章 みんなでシェアハウス(ごちゃ混ぜ3年生ズ)後編
あとがき
こんにちは。作者のだまです。
みんなでシェアハウスいかがでしたでしょうか。
このお話は、1つの空間を舞台にして複数の人が行き交うお話を書きたいな、と思ったところから始まりました。
住人じゃないのに居座るなまえ。
最初からずっとリビングにいる及川と黒尾。
姿は見えなくても声や騒音で存在がわかる木兎。
真面目だけど本当は寂しがりやな菅原。
過干渉をしない分、自由奔放な大地。
そしてぶっきらぼうだけど面倒見のいい岩泉。
片方だけの靴下、消えた白衣、そして愛とは何か。
シェアハウスの6人が出たり入ったり探したりするけど、結局すべてはなまえの元で見つかる。そんな話を目指しました。多人数って難しいですね。誰が何喋ってんだかわかんなくなります。
余談ですがこのお話は前編と後編に分けて2日かけて公開しまして、前編を公開してから及川を経営学科にしたことを後悔しました(笑)彼って組織を動かしたり交渉したりってことが得意そうだったので経営にしたのですが、文系理系の差をはっきり出すには語学系のほうがよかったなーって今思ってます。
外国語学部フランス語専攻みたいな。「愛とは『すべての女の子を大人にする魔法』である!」みたいな。
ちなみに、作者の専門は登場人物7人の誰ともかぶっていないので、勉強関連の話は結構曖昧な知識で書いちゃってます。
もし「◯◯と同じ学部なんだけどそんな感じじゃないから!」って思う方がいらっしゃいましたらメッセージください。謝ります。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
だま