第20章 みんなで遊園地(烏野逆ハー)午後の部
あとがき
こんにちは。作者のだまです。みんなで遊園地、いかがでしたか。私は疲れました。
このページでは各キャラの設定や裏話をメモとして残しておきたいと思います。
西谷
一発目なのでスタンダードな話。
そもそもこの逆ハーを書くに至ったきっかけは「ジェットコースターで一番隣にいてほしい人は西谷」という妄想から。
月島
彼はお化け屋敷しかないでしょう、と。
苛めて虐めていじめ抜いたら優しくする飴と鞭タイプ。彼のお話のためにネットでお化け屋敷動画を漁るという精神的に辛い体験をしました。
大地
しっかり者なのであえてギャグ路線に。なまえに好意はあるけど、他の3年の気持ちも気付いているから個人の感情は抑えてる感じ。
菅原
青春系な話で。
唯一好きって口に出してる人間。なまえに冗談だと思われているが、いちゃつけるだけで充分満足優越感。告白したら人間関係がギスギスすることもなんとなくわかっている。でも好きって言っちゃう。でも多分こいつは引退しても最後まで告白はできないだろうな。
旭
会話中心の話でほのぼの。そしてシリアスへ。なまえのことは好きだけど普通に照れて言えない。結構鈍感だから残酷だねとか素で言っちゃう。
田中
ギャグにはしたくなかった。遊びも本気。くだらないことに全力を尽くして欲しいと思ったら一番ページ数を食われた。ちなみにアトラクションのモデルはよみランにあります。楽しいよ!
日向
ギャグ路線で。生茶パンダのCMパロがやりたかっただけ。ちょっと可愛くしすぎた。ここらへんから作者の気力が尽きる。
山口
一番悩みました。彼の良いところは等身大で付き合えるところだと思う。ヘタレキャラ扱いされやすいけど普通に強い少年だと思いますよ。だから絶叫系で。
影山
最初は影山と縁下は逆の予定でした。でも悩みが「動物に嫌われている様な気がする」だったので動物好きだったら可愛いな、と思い交換。
動物にも人間にも平等にトスを上げて平等に嫉妬できる単細胞。
縁下
逆ハーの中で逆ハーを皮肉るという荒業を披露して頂きました。彼は綺麗な言葉遣いであってほしい。なかなか厳しいことも言うが最後まで柔和に。そして一番のダークホース。
こんな感じです。
約50ページに渡るお話をここまで読んでくださりありがとうございました。
だま