• テキストサイズ

ワタシのオシゴト

第8章 ココロの中。


「ねぇ拓斗さん、」

「ん?」

「拓斗さんって彼女いないんでしょ?」

「なに急に」

「聞いてみたただけだけど?」

「いねーよ」

「つくらないの?」

「この仕事してる内は興味ねぇ。」

「ふーん…」

私は拓斗さんとのSEX中の休憩、
話をふってみた。

反応は思ったより薄い。


「なんで?」

「えっ?!だ、だからただ聞いてみただけ」

「ホントに?」

「っ当たり前じゃん」

「なんだ~てっきり果奈は俺に
興味持ってると思ったんだけど?」

拓斗さんが私をニヤニヤして
イタズラな笑顔で見てくる。

/ 66ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp