第41章 決勝前の
「試合終了ー!!WC3位は秀徳高校!!」
WC3位決定戦が終了し、結果は54対96で秀徳が勝利した。海常の選手は落胆し、秀徳の選手は素直に喜んでおり、黄瀬は中でも顔を俯かせていた
するとそこに緑間が黄瀬に話しかけてきた
緑間
「勝負はおあずけだ。次こそお互い全力でやろう」
黄瀬
「緑間っち…あったり前じゃないっスか!俺が出てたら勝ってたっス絶対!」
緑間
「このっ…返り討ちにしてやるのだよ」
黄瀬
「…ま、しょーがねーっスね
悔しいけど今日の俺らは前座っス。おいしい所は主役に譲るっスよ」
そう言った彼らが去ってから少しするとすぐに洛山と誠凛は出てきた。すると観客は再び声をあげており、そんな中彼らはベンチに座った
互いに試合への用意をしていると福田が黒子に「今日の試合よかったら…これ使ってくれないか?」と黒に白のラインが1本入ったリストバンドを渡してきた
黒子
「!これは…」
福田
「俺達の想いがこもってる…試合には出れないかもしれないけど…一緒に戦わせてほしいんだ…ただ、どこも切らしてて1コしかないんだけど…」
黒子
「…いえ、ありがとうございます。両方つけて戦います。荻原くんのも、誠凛のも」
名前
『そう言えば…あたしがあげたのは?』
黒子
「大丈夫です。ちゃんとカバンの中に入ってます」
名前
『…そ』
彼の返した言葉に笑った彼女は「勝ってね」とふわりと笑ってスポドリ、タオル、テーピングの用意を始めた
そしてそこで、試合開始のブザーが鳴った
すると誠凛は「勝つぞォ!!誠凛__ファイ!!」「「オオッ!!」と円陣を組んで気合を入れた