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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第18章 お片付けといきますか!




相田
「何で私が小金井くんのパンツ燃やさなきゃいけないのよぉ…」



その後ロッカーから出てきた不要な物を相田が燃やしていたのだが、なぜか小金井のパンツまで燃やされていた

それに相田は怒りつつも、しっかりやっているところが偉いのだと誰かが言っていた



木吉
「おい!リコ!」


相田
「ん?なぁに?鉄平」


木吉
「懐かしいものが出てきたぞ!」


相田
「んー…これって、バスケ部を結成したときの、記念写真」


木吉
「ああ」



そんな彼女に駆け寄ってきた木吉が持っていたのは去年のものである写真

その中には6人の男子と1人の女子が仲良さそう…に見えないところもあるが、写っていた



相田
「日向くんに鉄平、伊月くんに小金井くん水戸部くん土田くん、そして私」


木吉
「すべてはここから始まったんだ」


相田
「そうだね。鉄平もこうして戻ってきたことだし、1年生もすごい逸材が揃ったし、今年はいけるよね」


木吉
「ああ、必ずな
屋上での誓い、忘れてないぜ」



ふわりと微笑む2人の間には爽やかな風が通り、良さそうな兆候を見せた

その結果がどうなるか、まだ彼女は知らない










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