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私の記憶と、大事な人。 *ヘタリア*
第1章 少しだけ昔。
私は、神崎心夏。
中学3年生の受験生です!
本当は猛勉強しなきゃいけない時期なんだけど…。
昔の記憶のことばかり考えてしまって、勉強が全く進まない…。 最近どんどんテストの成績が下がっている。
受験……、落なきゃいいけど・・・・・・。
ぼーっと過ごしていたら、
あっという間に合格発表の日になっていた。
心夏「………
な、ない・・・・・・・。」
私の番号がない。
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