第3章 W学園生活スタート!
学校に向かう途中にアーサーくんに会った。
心夏「あっ アーサーくんおはよう!」
アーサー「あ、心夏か、どうだ?昨日眠れたか?」
心夏「ごめんね… 昨日話の途中に眠っちゃって… もう爆睡しちゃったw」
アーサー「いや、昨日のことは気にすんな。 眠れたならよかった。俺も、昨日話付き合わちまって…その… 悪かった…。」
私はアーサーくんの背中を軽く叩いた。 そして、思いっきり笑った。
心夏「もうそんな暗い話やめよっ! 早く教室行こ! じゃあ、先に行くから またね!」
本当は私がどうして自分の部屋で寝てたのか気になったけど、聞きたくなかった(どっちだよww
まあ、そんなことはさておき、私はすぐに教室に入った。
菊「あ、心夏さん、おはようございます」
心夏「あ! おっ お、おはよっ!」
ちょっと今朝のこと思い出して赤くなってる私…。
菊「…? 具合でも悪いんですか?」
心夏「い、いや、 大丈夫です! はい!」
菊「そ、そうですか? ならいいのですが…」
今日なんで私が来なかったのか聞かないのかな?
気を遣って、とか? あ… してそうだなー…。
なんか話かけるのも恥ずかしくて、 ごめんなさい って言えなかった…。