第1章 本当の気持ち
答えを聞くのは怖いけど
リョーマの気持ちが分からないまま
過ごすのはもっと怖い
お願いリョーマの気持ちを教えて……
私はリョーマの前に走り出した
「ねぇリョーマ」
リョ「なに?」
「リョーマはさ…私のこと……好き?」
ぴゅーーー
しゃわーーーーーーーーー
「好き」といったときにに風が吹いた
銀杏のの葉っぱがきれいに舞う
リョ「ごめん。なに?風で聞こえなかった」
あ…
チャンス逃しちゃった…
もう言う勇気ないな
「うんうん…なんでもない^^行こ!!」
目には少しの涙がたまっていた
リョーマには見えてないよね……