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第4章 お疲れ様のご褒美はお前で…
「もう…」
楽しい時間はすぐ過ぎるもの
『8時になりました。生徒の人々はーーーーー・・・・』
校舎から後夜祭の終わりの放送が流れる
「あっもう終わっちゃったのか」
少し悲しそうな様子
寧々は外側を眺めている
「月がきれい…」
月の光を浴びる寧々は
とてもきれいだった
景「愛してる」
ふと口から出てしまった
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