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第3章 守るからな
「よしっこれで明日は天気を願うのみだね」
亮「あぁそうだな」
いよいよ明日は氷帝の体育祭だ
俺は体育祭の実行委員になって放課後まで居残りだった
たいていのやつは嫌がるかも知れないが
俺は別に嫌ではなかった
なぜなら相手が俺の好きな人
城ノ下寧々だったからだ
「あぁ、明日が中学最後の体育祭か。なんか寂しいね…」
亮「まだ始まってないんだからそんな、暗くなるなよ」
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