第22章 怒りの終結
チェル1「XANXUS様、貴方を失格としボンゴレリングを没収します」
XAN「チェル・・・ベッロ・・・。お前たちの・・・望み・・・通りだ・・・。予言が当たり・・・満足か・・・?」
チェル1「お言葉ですが、これは我々の望みでも予言でもありません。全ては決まっていたこと、貴方は役割を終えたのです」
XAN「たぬ・・・き・・・が・・・」
チェル1「お疲れ様でした」
XAN「うっ・・・ミーナ・・・」
XANXUSはよろめきながら立ち上がるとミーナのもとへ歩いて行った
『XAN・・・XUS・・・、ごめん・・・っね・・・』
XAN「なんで謝る・・・。泣くな・・・」
XANXUSは隣に倒れこむとミーナの額に優しく唇を落とした