第18章 怒りと憎しみ

＜回想＞
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スクアーロは助け出された後病院に運ばれ手術を受けていた


ディ「気がついたか？スクアーロ」

スク「跳ね馬・・・か」

ディ「お前と対決したら山本のほうが危ないとみて助けるつもりだったんだが、こんな結果になるとはな」

スク「なぜ助けた？そのまま放っておけば・・・よかった・・・だろ？」

ディ「今お前に死なれちゃ困るんだ。それにミーナの泣き顔はあんま見たくねえだろ？あいつお前のこと言われてツナのことひっぱたいたんだ」

スク「・・・お前は昔から甘えんだよ。跳ね馬」

ディ「そうかもな。だがオレの弟分ならきっと同じことをしたと思うぜ。たとえ敵でも絶対見捨てたりしない」

スク「・・・」

ディ「オレはツナこそボンゴレ十代目に相応しいと思ってる。お前はXANXUSのどこに惹かれたんだ？自分の剣技を磨くことだけを追求してきたお前が付き従うほどのなにがあいつにはある⁉スクアーロ⁉」

スク「・・・」


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