第17章 VS大空
『ちょっといい?』
チェル2「なんでしょうかミーナ様。質問は受け付けられませんよ?」
『んー、質問になっちゃうかもなんだけど、わたしはどうすればいい?』
チェル1「失礼しました。風の守護者についての説明がまだでした。風の守護者は1人しか存在致しません故、今回はヴァリアー側の雨の守護者代理として参加してもらいます」
『どういうこと?』
チェル2「先程も言いましたがスクアーロの生存は否定されましたので、代理として参加してもらうということです」
『・・・わかった』
そして守護者たちは各守護者戦が行われたフィールドに移動した
チェル1「守護者全員各フィールドに到着したようです」
シャ「いよいよ始まるかぁ」
コロ「生きるか死ぬかの戦いだぜ。覚悟決めていけよ!コラ!」
チェル1「各フィールドに設けられたポールの頂上部分にはフィールドと同じ種類のリングがそれぞれおいてあります」
獄寺「リング?まさかまた奪い合えってのか?」
ベル「てことはさぁ、オレたちも戦えちゃうわけ?」
チェル1「どうぞご自由に」
『わたしは戦うのパスねー。頼んだ山本』
山本「ミーナはあんま好戦的じゃねーのな!」
チェル1「ただし、できればの話ですが」
その瞬間守護者たちがしていたリストバンドが光った
クロ「うっ!」
レヴィ「ぬうっ!」
了平「くっ」
ルッス「やあっ」
山本「ぐっ」
獄寺「ああっ」
ベル「ぐっ」
雲雀「んっ!」
『うっ』
ツナ「な、なんなの⁉」