第17章 VS大空
ついに、大空のリング争奪戦が開始となった
ツナ「XANXUS・・・‼」
XAN「来たか、カス」
チェル1「お待ちしておりました」
チェル2「これで沢田氏側の守護者は嵐、晴れ、雨」
チェル1「そして霧の守護者がそろいました」
ツナ「え?霧の⁉」
まわりを見るとクロームが来ていた
チェル1「残りは雲と雷ですね」
すると雲雀が向こうから仏頂面で歩いて来た
雲雀「用件はなに?」
チェルベッロは命ある守護者全員に強制召集をかけていた
そこにはもちろん捕まってカゴに入ったマーモンとベッドごと連れてこられたルッスーリアの姿もあった
さらに意識を取り戻したばかりのランボも連れてこられていた
チェル1「強制召集をかけたのは他でもありません。大空戦では6つのリングと守護者の命をかけていただくからです」
ツナ「ちょっとなにいってんの?ランボはケガしてるんだぞ⁉ランボを返せ‼」
チェル1「下がってください。状況はヴァリアー側も同じです」
ルッス「そうよ。ガタガタ言わないの!召集がかかったらどんな姿だろうと集まる、それが守護者の務めよ」
マー「その通りだよ。僕もXANXUS様の怒りがおさまって、力になる機会を伺っていたのさ」
ベル「ししっ。よく言うよ。捕まったけど殺されずにすんで饒舌になってやんの。負け組は無様だね」
ルッス「お黙り‼ベルちゃん!」