第15章 VS雲の守護者
チェル1「それでは始めます。雲のリングゴーラ・モスカvs雲雀恭弥、バトル開始!」
チェルベッロの試合開始の合図と同時にモスカは飛び、雲雀に向かっていた
獄寺「飛んだ!?」
山本「そんなんありかよ!?」
だが10秒も経たないうちに雲雀はモスカを一撃で倒しリングを合わせた
『ここまで圧倒的とは・・・予想外だったねXANXUS』
XAN「カスの試合が早く終わっただけだ」
雲雀「これいらない」
チェル1「えっ?あ、あの!?」
雲雀はリングをチェルベッロに投げ渡すとXANXUSのほうに体を向けた
雲雀「さあ降りておいでよ、そこの座ってる君。猿山のボス猿を咬み殺さないと帰れないな」
レヴィ「なぬ!?」
ベル「“なぬ!?”じゃねーよタコ」
レヴィ「タコォ!?」
ベル「この争奪戦オレらの負け越しじゃん。どーすんだよー、ボースー、ミーナ」
XANXUSは微かに笑うと戦闘フィールドに入っていった
XAN「足が滑った」
雲雀「だろうね」
XAN 「うそじゃねえ。俺はそのガラクタを回収しに来ただけだ。俺達の負けだ」
雲雀「そう言う顔には見えないよ!?」
雲雀はXANXUS向かっていった
了平「雲雀のやつなにしとる?機械仕掛けに勝ったというのに」