第2章 奴がやって来た
ガラッ
『こんにちは‼イタリアから来ました、ベネチアーノ・ミーナです!気軽にミーナって呼んでください!よろしく‼』
男子「「かっわいい〜」」
担任「じゃあ席は・・・山本のとなりでいいか?」
『はい!』
山本「おーい!ここだぞー!」
『よろしくね!山本君』
山本「おうっ!オレのことは山本でいいぜ!」
『わかった!あれ?ツナじゃん!昨日ぶり』
ツナ「まさか同じクラスだったとはね!」
獄寺「十代目、転校生と知り合いだったんですか?」
ツナ「いや、昨日帰り道でたまたま会ったんだよ」
獄寺「なるほど」
担任「じゃー一限目は自習だからベネチアーノへの質問とかでも良しにするぞー。まわりのクラスに迷惑かけないくらいの範囲でやれよ!」