第13章 VS雨の守護者
【山本がスクに篠突く雨をやりました】
スク「な・・・に・・・⁉」
『秋雨じゃない⁉』
山本「やっぱりな」
スク「貴様ぁ‼時雨蒼燕流以外の流派も使えるのか⁉」
山本「いいや。今のも時雨蒼燕流だぜ」
スク「なに?」
山本「八の型、篠突く雨は親父がつくった技だ」
『そういうことか』
時雨蒼燕流は八つ目の型を新たにつくる流派だった
スク「ゔお"ぉい!ガキ!正直ここまでやるとは思ってなかったぜ。だからこそ、その峰打ちは下世ねえ。真剣勝負をなめやがって‼」
獄寺「まだ甘っちょろいことしやがって‼」
スク「それともまだオレの知る型と違う型があるのか⁉」
山本「あっはははは!残念ながら1から7まではあんたが知ってる型と一緒だぜ」
スク「やはり死ぬしかねえようだな!一度喰らった篠突く雨はもう見切った‼」
山本「さすがだぜ。そうこなくっちゃな。・・・じゃあいってみっか!時雨蒼燕流九の型・・・」