第2章 奴がやって来た
ヴァリアーアジト朝
『うーんzzz』
XANXUSはベッドから体を起こし、となりで寝ているミーナの頭をやさしくなでた
『んむっ!ふあぁ〜あ。XANXUSおはよ〜』
XAN「ああ、おはよう。これから飛行機で日本にお前を送りに行く。帰りはきっと向こうにカスザメがいると思うからあいつに連絡して一緒に帰ってこい」
『うん!ありがとう』
XAN「飯だ、行くぞ」
『はーい』
ルッス「あらミーナ、ボスおはよう」
『ルッス姐さんおはよう』
ルッス「ボス!ちょっと」
XAN「アア?」
ルッス(こそこそ)「ミーナの制服できたわ!ボスのイスの上にある」
XAN「ああ、ご苦労だった」
『おっみんなおはよー』
ベル・フラ・マー・レヴィ「「おはよう」」
XAN「ミーナ、これがお前の並盛中での制服だ」
『わ〜‼かわいい!これヴァリアーの制服みたいだね!』
ルッス「ご飯あとちょっとでできるから着替えてらっしゃい!」
『うん!』
数分後・・・
『じゃ〜ん‼どう?』
ベル「けっこうかわいいじゃん」
レヴィ「うむ、サイズも…フラ「サイズもぴったりじゃないですか」
マー「よく似合ってるよ」
『へへ〜ありがとう』
ルッス「さあご飯よ」
「「いただきまーす」」
『(もぐもぐ)そういえばスクはもう日本行ったの?』
ルッス「昨日の夜に行ったわよー」
『へぇー、頑張るねぇ』
XAN「ミーナ、そろそろ行くぞ」
『オッケー!じゃ、みんないってきまーす‼』