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〜時計仕掛けの夢〜

第4章 白ウサギ・ペーター=ホワイト



日曜の昼下がり

大好きな姉と一緒に過ごす大好きな時間

ずっと彼が見守ってくれていた時間

彼は私に惹かれた

そして私も彼に惹かれた

暖かい日だまりの中にいるような幸福感

私の心臓が時計になっても構わない

誰よりも「私」を「私」として見てくれる、彼と一緒にいられるのなら…






Fin
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