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《テニプリ》Dear Prince《R18》

第4章 足攻め◇忍足侑士◇





「ちょっと、また足触るわけ?」

「ええやん、綺麗なんやし」



場所、宅。


今日1日ゆっくりと過ごせるという事で、侑士は彼女であるの家にお邪魔していた。


足を流すように座っているの隣で、美脚好きの侑士はいやらしく彼女の足に手を這わせている。



「触り方キモい」

「酷いなぁ……他にどうやるっちゅーんや……」

「触らなきゃいい」

「そらあかんわ……自分の足、堪らなく興奮するんやで…?」



そんなの知ったこっちゃねぇと言わんばかりに侑士を睨みつける。

彼女はどうも自分がやられる立場になるのがお気に召さない様子。


「はぁ……」とため息を吐いて乱暴に読んでいた雑誌を閉じると、は侑士の肩を思いっきり押して突き飛ばし、そしてこう言った。


とても冷たい声で。



「変態が」

「自分がそうさせるんやで」

「私?私の足でしょ?」

「まあ……そうやなぁ」

「だったら虐めてあげる。私の足で」
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