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あーるじゅうはち

第11章 昼は


誠 「えっ、だ、ダメでしょ!?そんなこと言ったらマジで勘違いするから!」

誠は赤くなるどころか真っ赤になって私を見る。
カワイイところもあるんだなぁ、なんて全く違うことを頭の隅で考えて、少しはにかむ。

みゆき 「いいってば。少し事情があって私、もう耐えられない・・・」

あの、痺れるような快感。
ゾクゾクッと震える衝撃。
突きぬけていくような甘い甘い麻薬・・・・

それが、私を、縛ってる。

ヤめられない
ヤめたくない

どうしようもないー・・・・

誠 「えっ、----っ、わ、分かった・・・よ」

誠がそう言うのが耳元を通り抜けた。
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