第3章 朝・昼・晩に
みゆき 「う、そ・・・・・・・・?」
直樹 「?sexをしなきゃならないかr」バッ
読み上げようとする直樹の手からスマホを取り返す。
みゆき 「よよよよ、読んじゃダメ!」赤
直樹 「・・・へぇ~?つまりは・・・・みゆきセンパイ、淫乱な身体になっちゃった、ってことですか?」
みゆき 「!!??ちっ違っ・・・」
直樹 「じゃあ、これから朝。いつも屋上に行きましょうか?・・・・・センパイが望むなら深夜でも構いませんよ?付き合ってあげます・・・」
−−−!
ばか・・・!
私は顔を火照らせながら内心ほっとした
・・・・・・・・・・・・とにかく朝昼晩、は見られなかったのかな…
まぁ良いけど・・・・
そんな中直樹は画面をスクロールさせてさらに続きを読みながら、言葉を漏らす。
直樹「へぇ・・・社長って【市原 元気】っていうみたいですよ。ネーミングセンス皆無ですね。偽名かもしれませんけど。」
私はそうだね、と言いつつも今後のことを考えていた。
昼もきっと大変・・・・
どうしよう・・・
キーンコーン・・・
直樹 「あ・・・チャイムなりましたね。センパイ。・・・これからよろしくね?みゆき・・・」
・・・・・・・・・・・キィ・・・ガチャン