第6章 ヤンデレ◇黄瀬涼太◇
「ンあぁぁッ…!あッ、ンン!」
うわっ……狭さ半端ないッスね、これ……。
媚薬使うと締まりが良くなるって言うけどこれ程ッスか……。
……たまんねぇ。
強く思いっきり突いたら死なないかな……。
俺もっちも。
今日程最高なシチュエーションはないッスよ。
「あぁッ!涼太もっと…ッ!」
「これでどうッス、か!」
「あぁぁン…!は、あッ!」
ああ……。可愛い。
可愛い可愛いかわいいかわいい可愛イ可愛イカワイイカワイイ。
何で?何でこんなに可愛いんスか?犯罪ッスよこれ。
苦しい。
っちを愛した事が苦しい。
こんなにも胸が締め付けられるなんて。
「っちッ…ハァ……愛してるッス……そっちは…ッ」
「愛……愛して……るッ……」
「あ……ハァ……最後に聞けて良かった……ッ」
「さ……いごッ……?」
「住む世界が変わっても……生まれ変わっても……俺にはっちだけッス……」
「りょ……涼太……?」
「……愛シテル。」
◇おまけ→◇