第7章 ご飯の後の・・・・・・?
「お姉ちゃんナイスゥゥウウウウ!!」
と菜夏にすごく褒められた
いや、なんで褒めるのかが分からない。
しかも、和成くんもすごく爆笑しているのだ
やっぱりツボが分からない。
やっぱり、いつ見ても花見さんはドローンとしている。
私は花宮さんの方をずっと見ていると
「なんや?花宮か・・・・・・ほら、こいや」
とニヤニヤしながら言っている今吉さん
こっちはすごく楽しんでいる
いや、命令された方なのにすごく楽しんでいる
「ほら、花宮さん!恥を捨ててください!
さぁ、今吉さんに抱きつくのです!!」
と菜夏が興奮気味でいう
きっと、花宮さん恥を捨てることができないと思う。
だって、今の状態がすごいもの。
花宮さんの周りだけに出来ている(雰囲気がすごい)黒いなにかはきっと何分いや、何時間たっても消えないであろう。
なんだか、命令したのは私なのにすごく可哀想になってきた。
そのあと、菜夏の説得の元、花宮さんは重い腰をあげて今吉さんに近づき
抱きついた。
それと同じぐらいに菜夏は発狂し、鼻血を出した。
最近の小学生はすごい。
※この小説はボーイズラブではありませぬ←