第6章 先生
髪の毛がサラサラの黒髪で菜夏が言っていた
残念イケメンこと
「伊月さん・・・・・・」
そう、彼が言ってきたのだ
どうしてかと言う疑問が頭の中でグルグルと回る
まるでメリーゴーランドみたいに回り続ける
でも、それは可愛い遊具では無くて私の頭では暴走化をしている
すごく、早くて自分の頭でも追いかけられないほど
視線が伊月さんの方に向けられる
そして、口を開いてしゃべり始めた
伊月「だって、菜々ちゃん男が苦手なんでしょ?だから、降ろしてくれないかな?」
淡々と話す伊月さんに凄く感謝をしている
運んでくれた和成くんには悪いけど凄く今ドキドキしていて胸が爆発されそうだ
和成くんは面白くなさそうに私を下ろす
そして、
高尾「可愛かったなー」
と言い出したのだ
「可愛いなんてそんな・・・・・」
赤面している私
これから、この生活はどうなっていくのだろうか
私の男嫌い?は直るのか
ただ、私は今の現実を受け取れないまま
そうかんがえていた
これからの未来はまだ、誰も知らない
そう、それは“禁断”の鍵を開けてしまったことだ
若者たちはどう過ごすのかどうゆう恋をするのかとかたくさんある
でも、その“禁断”そして“運命”の鍵を握っているのはただ1人の
“少女だけだ――――――”