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好きだから…。

第1章  始まりは…。



ある日、私が教室に来たら何故か騒がしかった。

それでも私は気にしないで自分の席の女子列で一番窓側の一番後ろの席に着いた。

酷い事に男子列と女子列が一列ずつ交互になっていて、一番窓側が女子列じゃなくて男子列だった…。

何で男子に囲まれなくちゃ…。
けど、よく考えたら左隣は人数的に空白で、右隣は幼い頃からの付き合いがある人で、まだ全然良かった。

と、まぁ、そんな事を考えていたら昨日の帰りに先生に朝、職員室に呼ばれていた事を思い出した。

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