第4章 銀時の母親!?そして銀時は実は……
ある人物が万事屋に尋ねて来た。
ピンポーン
「誰だよ、、、新八〜でてこーい。」
「はいはい、どちら様ですか〜?」
ガラガラ
「ここに坂田銀時はいるかぇ?」
「(変わった喋り方する人だな。でも美人だ///)はい!居ますよ‼︎とりあえず中にお入り下さい‼︎」
扉を開けると昔風の喋り方をした美人な女の人が立っていた。
「銀さ〜ん!銀さんにお客さんですよー!」
「あー?めんどくせぇから帰らしとけ!」
銀時がそう言うとさっきの女の人が銀時の後ろに周り、首に手を回して耳元で囁いた。
「銀時ぃ。本当に妾は帰っていいのかぇ?」
銀時は顔を赤くして耳をおさえながら急いで立ち上がった。
「っ‼︎」
そしてその女の顔を見ると泣きそうな顔をしながら言った。
「…なんで…あんたがここにいる?」
「それは私の可愛い可愛い息子に会いに来たのじゃ。行けなかったかのぉ。」
女の人のセリフを万事屋の子供2人が聞いた瞬間叫んだ。
「「息子ぉ‼︎?」」
「ちょっ!銀さんにお母さんがいたんですか‼︎?」
「銀ちゃんマミィーいないって言ってじゃねーかよ‼︎」
神楽に至っては驚きすぎて標準語になっていた。
「銀時ぃ、そんなことを言ってたのかぇ?妾は悲しいのぉ。」
「っ…だってあんたは俺を逃がして幕府の奴らに殺されてたじゃねぇか‼︎」
銀時のセリフを聞いた瞬間また2人は驚いたがここは邪魔しては行けないと思い万事屋を出て行った。