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君の隣で
第6章 泥棒と間違われて
「約束があるものですから。あっ、これどうも。」
バーニィは、頭に当てていたドライアイスをクリスに渡した。
「頭、大丈夫ですか?」
クリスは心配そうに言った。
「平気ですよ、このぐらい。マッケンジーさん、ありがとうございました。アリシア、行くぞ。」
バーニィはアリシアの手を掴んだ。
「うん。」
アリシアとバーニィは玄関へ向かった。
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