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君の隣で
第6章 泥棒と間違われて
「何て言ったの、アリシア?」
クリスは尋ねた。
アリシアは言った。
「この人、私のお兄さんなのー!」
クリスは驚いた顔をした。
「えっ…お兄さん…?」
クリスは慌ててバーニィの脈を確認した。
「ふう、よかった…。生きてるわ…。」
アリシアもクリスもほっと一息ついた。
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