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君の隣で

第3章 サイクロプス隊


「はあ…少しですが…。」

すると、ガルシアがきつく言った。

「はあ少し?言葉が不明瞭なやつだな。はっきりしない奴は死ぬぞ。」

「は、はい…。」

シュタイナーが説明を始めた。

「先日君が攻撃に加わったコロニーで、もう1度大きな作戦が行われる。君の任務は、民間の貨物船に偽装した船を、そのコロニーの港に着けることだ。積荷は新型のMSだ。荷は我々三人が先にコロニーに潜入し、民間人に変装して受け取る。君はただ戦闘空域を突っ切り港へ辿り着けばよい。」

「は、はあ…。」
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