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君の隣で
第11章 クリスマスの願い
「武器が足りないんだ。飛び道具がないとガンダムに近づく前にやられちまう…。」
「盗めない?」
アリシアは言った。
「そいつは難しいな。何かいい手があればな…ん?」
バーニィの視界に大きな風船が目に入った。
「いい考えが浮かんだの?」
「ああ、凄いのがな!」
バーニィは笑った。
「聞かせて!」
バーニィはアリシアに耳打ちした。
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