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君の隣で
第10章 大好きだよ
「かしこまりました。」
そう言うと店員はボトルを取った。
「こっちにもウィスキー追加ね。」
バーニィの隣にいる女が店員に声を掛けた。
「お客様、もう控えられた方が…。」
「何よ、あっちの人にはOKで私にはダメってわけ?」
すると店員は呆れた顔で言った。
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