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君の隣で

第10章 大好きだよ


「そりゃあ分かってる。」

「じゃあ何故?」

バーニィは尋ねた。

「いいか、よく聞くんだ。クリスマスの夜までにガンダムを始末できない時には、グラナダの艦隊がやって来る。核を使ってコロニーごと吹き飛ばす作戦だ…。」

バーニィの顔から血の気がひいた。

「そんな…バカな。」

「まったくな…。とにかく逃げろ、逃げて生き延びるんだ。」

チャーリーは言った。
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