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君の隣で
第8章 明日は駄目だ
ガルシアはバーニィに防弾チョッキを渡した。
「防弾チョッキをつけるのは初めてか?」
ガルシアは尋ねた。
「はぁ…。」
「バーニィ…。」
ガルシアは言った。
「隊の中で俺より階級が低いのはお前だけだ。威張れる相手がいなくなると困る…だから死ぬんじゃねーぞ。」
そう言うとガルシアは奥へ行ってしまった。
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