• テキストサイズ

君の隣で

第8章 明日は駄目だ


「18時にミーシャのMSが陽動に出る。街中を突っきり、基地の対岸まで移動する。」

シュタイナーは言った。

「陽動っていうより囮みたいなもんですか?」

バーニィが質問した。

するとガルシアは答えた。

「繁華街を通るんだ。向こうからは攻撃しては来ねーよ。」

シュタイナーは説明を続けた。

「俺達三人は、例の地下道から基地に潜入する。ガンダムが動くかどうかは分からん。奪取が不可能の場合は、破壊を優先する。作戦の成否に関わらず、連邦基地から脱出後は各自分散して行動する。出発は明日16時、以上だ。」

そう言うとシュタイナーはミーシャと共に消え去った。
/ 280ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp