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君の隣で

第7章 連邦軍の基地


店のドアが開いた。

「 もう店じまいなんですがね、聞こえないのか?終わりだよ。」

チャーリーはグラスを拭きながら言った。

「気の抜けたビールを置いてないか?」

ガルシアは言った。

「大した注文だな。」

チャーリーは笑った。

「馬のションベンよりマシなら文句はねぇよ。」

「奥にあるかもな。」

チャーリーはカウンターにグラスを置いた。

「そいつはありがてぇ。」

ガルシアは椅子に座った。

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