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君の隣で

第7章 連邦軍の基地


2人はドアを見つけ、開閉を試みたがドアが開くことはなかった。

「うーん…ダメかあ…。」

アリシアは困った顔をした。

するとバーニィはアリシアに言った。

「 分かったぞ!」

「何が?」

バーニィは話し始めた。

「新品のシャッターが、このブロックにだけ取り付けてある…人が入ってほしくない理由が最近できたんだ。」

するとアリシアも言った。

「だから、あのコンテナをここに運んだの?」

「ピンポーン、正解だ。」

バーニィはアリシアの頭をわしゃわしゃと撫でた。
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