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淫らな短編集

第11章 〜喧嘩友達?それとも…〜


…な訳ないよね…忍だもん…

喜んだ私が憎い

私「はぁ…」

現在学校の教室にてクラスの仲良いメンバーと居残り勉強中…忍もいますよ

忍「どしたんだよ?」

私「いや…なにもありませんよ…ええ、なにも」

忍「なんだよ…いつも数学欠ってるから誘ってやったのに…」

…急にそんなしょげなくても…でも、私の事思って誘ってくれたんだ…嬉しいな

圭「俺が数学教えてやるよ」

そう言って私の隣まで来てくれたのは圭君!

忍の友達で頭も良くて優しくて…はぁ神様✴︎

私「ありがとう!じゃあ、ここ教えて」

圭「えーっと、ここは…

忍「……」

そして段々と暗くなるにつれてほとんどの人が帰って行く…

残っているのは忍と私と圭君くらい

圭「…俺もそろそろ帰ろうかな、塾もあるし」

私「そっか、残念…でもとてもわかりやすかった!ありがとう!流石圭君」

圭「それは褒め過ぎw」

私「本当だよ?」

圭「うんwそれと…これ」

と言って圭君が取り出したのはジュース…しかも私が朝忍から取られたやつ

まぁ、買ってきてもらったんだけど…
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