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淫らな短編集

第9章 第二弾 〜ロールキャベツ男子風紀委員〜


雲雀「おい!」

私「えっ」

私はまだ乱れた服装のまま雲雀に抱きしめられた…

私「雲雀?」

雲雀「俺はお前が好きだ…だからもう二度と俺から逃げんじゃねぇ…」

私「だって…」

雲雀「だっても糞もねぇんだよ…そんなに信用ねぇのかよ…」

私「そんなんじゃっでも…」

……長い沈黙……やっぱり私の心が狭いだけなのかなぁ……

雲雀「服直せ……」

私「え?」

雲雀「服!」

私「えっあ…」

私は言われるがままに服装を整える

すると雲雀に腕を引っ張られ連れてこられたのは校門…

色んな生徒がいる中で雲雀は…

私「んん⁈ん…ふっ」

私にキスをした……

女「え⁉︎うそ‼︎」

女の子達がギャーギャー騒いでいる…

もちろん、私も頭が回っていない…

私「はぁはぁ雲雀?」

雲雀「俺はこいつと付き合ってる!他のやつなんてなんとも思ってねぇ」

…校門では雲雀の大きな声が響いていた…

他の皆、もちろん私も唖然としている…

でもそれ以上に理解した私はとても嬉しかった…

私「雲雀!」

雲雀「っおい!」

私は雲雀に思いっきり抱きついた!

私「私も大好き!」

雲雀「ったく…これから不安になったらいつでも言えよ…」

私「うん!」

雲雀「いつでもキスしてやるよww」

私「それは…」

私はなんだか誠実な悪魔にはまってしまったみたい!

〜おわり〜
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