第9章 第二弾 〜ロールキャベツ男子風紀委員〜
雲雀「何を言って…」
女a「じゃあ、せめてkissね?」
女b「私も私も!」
うそ…断ってくれるよね…雲雀
目があった…雲雀やだよ
雲雀「はぁ…いいけど一回だけだ」
女a「きゃあ!やったぁ!」
…どうして…なんで…
やだ…触らないでよ…涙が…
私はそこにいるのが嫌で体育館の校舎裏へ走って逃げた…
雲雀「っおい!」
雲雀はやっぱり私なんて…
〜雲雀side〜
なんなんだよ…なんで止めねぇんだよ…
俺…あいつに告白された側なのに愛されてる自信がねぇ
この前(前回の巻)も簡単に別れるとかいいやがって…
確かに試すような事して悪りぃとは思ってるけど、やっぱり愛されてるって少しは感じたかった…
普通好きな奴、てか彼氏が他の奴とキスしようとしたら止めんだろ…
女々しすぎだろ…はぁ…
俺はあんな女興味もねぇ…いつもお前しか見えてねぇのに…
くそっ
〜校舎裏〜
〜桃香side〜
私もう雲雀とやっていける自信がないよ…
涙が止まらない…
「おい!」