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淫らな短編集

第3章 〜チャラい幼馴染〜


けれど、正人には届かない…

私「…あれ、ついちゃった…」

[ピンポーン]

あれ…留守…って!
学校サボってんだから居ないと可笑しいんだけど…

何かあったのかなぁ

私は空いている訳も無いのだが半信半疑で玄関のドアノブをひいた…

[ガチャ…]

私「……あいた?…」

どんだけ不用心…てかっ普通こんな展開ないよ!←

そして私が正人の部屋まで行く……と?

「あっああ、んっもっと!」

なに…この声…女の人の声…?

正人「っはぁ声でけぇよっん」

正人の声もかすかだけど聞こえる…

私は恐る恐る正人の部屋のドアの隙間から覗き込んだ…

私「⁈」

私が見た光景は正人が知らない他校の女性とSEXをしている様子だった…

女「はぁはげしんんっあ」

正人「はぁはぁ」

[パンパン]

部屋からは女の人の喘ぎ声と肌と肌がぶつかるいやらしい音だけが響いていた…

私「なにしてんのよ…」

今日はもう帰ろう…私は帰る事にした

その時

[っガタ]

私「⁈」

私は足元にあったダンボールにあたってしまい物音をたててしまった…

正人「だれだよ…」
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