第3章 〜チャラい幼馴染〜
私の名前は桐沢 奈々。
高校生で只今、学校で先生に頼み事をされています…
先生「な、頼むよ。プリント今井の家に届けてくれ」
私「でも、先生これで何回め…
先生「いいじゃないか、家隣なんだし幼馴染だろ?」
私「はい…分かりました…」
私には同期の幼馴染がいる…家も隣で昔はよく一緒に遊んでいたが高校生になった途端高校デビューみたいなんをしだし、中学でもそこそこモテていたのに高校に入ってからは激モテ…
そして…
女「ねぇ、桐沢さんお願い!これ今井君に渡して‼︎」
私「…でも、自分で渡した方が
女「でも、今日今井君学校きてないし自分で渡すのも恥ずかしくて…だからお願いします!」
私「分かった。渡しとくね」
女「ありがとう!」
可愛いな…次の正人の彼女だな…
そう正人は来るもの拒まず、付き合ってSEXして終わり…私には考えられない…
〜帰り道〜
正人が高校デビューしてから私達も昔の様には話さなくなってしまった…話すのは正人が学校を休む時プリントを届ける時だけ
私は嫌々してるように見せているけれど、本当は嬉しい。だって、私は正人が昔から好きだから…