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嫉妬深いカレ。

第2章 楽しい毎日


ガチャッ

「みんな、おはよ!ごめんね…」
局に着くと急いで楽屋の前に駆け込んだ。
翔さんがドアを開けてそう言った。
すると…凄いスピードで翔さんに駈け寄った。
「翔くん、おはよ♪」
「翔さんが最後って珍しいね?」
「やっと来た!しょーちゃん!おはよ!」
一気に騒がしくなる……
……って言うか俺の事忘れてない?笑

「あのー…、俺もいるんだけど笑」

「あっ!にのちゃん!おはよー!」
「翔さんと来たの?」
「え!?そうなの?」
今度はこっちが騒がしくなる…。
「落ち着いて下さいよ。それにもう撮影始まりますよ?」
と言うと静かになった。
そのまま静かなままスタッフさんに呼ばれて
スタジオに向かった。
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