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夏だ!花火だ!夏祭りだ!

第1章 夏祭り/H×H&ケロロ軍曹


祭りは大詰めを迎え街全体に見えるような大きな花火が何度も上がった

「綺麗でありますな…」

「軍曹って宇宙人?」

ケロロは地球人スーツを脱いでいた

「は!?…このことは2人だけの秘密であります」

「うん」

目の前に次元の穴があきそこから婦人警官が出てきた

「え?なにこれ!?」

「ケロロ小隊のケロロ君ポヤ?」

ゴンの驚きをよそにケロロの目の前に行った

「如何にも我輩がケロロ軍曹であります」

「地球人の日向夏美から捜索依頼が届いてるポヤ」

婦人警官はケロロを持ち上げ次元の穴に入ろうとした

「待つであります!他のみなさんは?」

「後で宇宙船も他の隊員達も回収するポヤ」

「軍曹っ」

「ゴン殿……さよならであります」

「俺…軍曹のこと忘れないから!」

「2人だけの秘密であります…」

ケロロは次元の穴に消えていき穴も閉じた



「そんなとこで何してんだ?」

「キルア!?探してたんだよ?」

「俺だって探してたよ!」

2人でガミガミ言っているうちに花火は終わり周りは静かになっていった

「キルア帰ろ!」

「おう」

2人は夜の道を歩いていった

「それよりさっき何してたんだよ?」

「秘密〜」

「な!?…教えろよ!」

「やだねー」



この後2人は必殺技を完成させ新たな冒険へ旅立ってゆく…それはまた別の話
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