第16章 最終章〜sweet&sweet2〜
「ずっと我慢してたんだ…
これくらいいいでしょ?
でも正直…
自分にこんな一面があるなんて
自分でも驚いてる。
瑠璃を前にした時だけ、
俺は我儘で貪欲になって
しまうのかもしれないね…」
そう言いながら火影の指は
私の最も感じる核に触れた。
「はぁ…っ…すごく勃ってる…」
くるくると押しつぶすように触られ
私の身体は跳ね上がった。
「あぁっ!あぁん…あん…」
「やっぱりかわいい声…
もっとだよ、瑠璃。
もっと聞かせて。」
「んんっ!あぁ…ごめ…
火影…私もう…」
「もう?仕方ないなぁ~
後でお仕置きだからね?」
「え?お仕置きって…あぁっ!」
火影の指先は激しさを増し
そのしなやかな指先で
私はあっという間に
絶頂へと導かれた。